サバイバル系シューティングゲームでモテる女子になれるわけ①
～モテるための魅力について心理学的に考える～
荒野行動やPUBGといった、サバイバル系シューティングゲームが流行っていますね！
気になる男子がはまっていたり、モテたいと思っていたりするのであれば、女子は挑戦してみるべきです！サバイバル系シューティングゲームには、仲良くなれる要素がたくさん詰まっています。心理学的に見てみましょう。
1.人に魅力を感じるときって？＜類似性と相補性＞
心理学的に見て、人が魅力を感じる相手のタイプには2種類あると考えられています。
①類似性仮説・・・他者の魅力を評価する時に、相手が自分と似ていれば似ているほど、魅力も高くなる！(Byrne&Nelson, 1965)。自分と似ているところがあれば、話題も探しやすく、仲良くなりやすいですよね。世の中のカップルって似た者同士が多いことを考えると、納得ですよね。
②相補性仮説・・・他者の魅力を評価する時に、相手が自分と違うほど、魅力も高くなる！たまーに、いっつもケンカしている、全く正反対のカップルっていますよね。これは、お互いの足りないところを補いあうことができるため、相手に魅力を感じます。
①と②、少し矛盾していると感じるのではないでしょうか。しかし、魅力と言っても実は種類があるのです。
①の類似性がある場合、「情緒的魅力」を感じています。「あー、なんか好きだ」「好きって理屈じゃないよ」などと思うのがこの「情緒的魅力」を感じている状態です。
これに対し、②の相補性がある場合は、「相互作用志向性」という魅力を感じています。「あの子の力になりたい」「ずっと一緒にいてあげたい」 などと思う状態です。
2.つまり魅力を感じさせるには？？
まずはきっかけ作りとして「類似性」をアピールし、だんだん仲良くなってきた後に「相補性」をアピールする！気になる相手に「あ、なんか好きかも」と思わせなければ話が始まりません。そこで、「類似性」です。相手となんだか似ているところをさりげなく、アピールしましょう。
しかし、これだけでは長く続きません。せっかく仲良くなれても、すぐに飽きられてしまっては悲しいですよね。そこで、「相補性」です。「私といれば、あなたをこんなふうにサポートできるんだ」「あなたのことをこういう部分で頼りにしているんだ」というアピールをしていきましょう。徐々にあなたとずっと一緒にいたい気持ちになっていくでしょう。
3.サバイバル系シューティングゲームをお勧めするわけ
大切なのは①類似性、②相補性、でしたよね。
①類似性は、あなたと気になる彼と、ある程度特別でないといけません。「私たち、同じ人間だね！似ているね！」なんて言われても、他にも当てはまる人が多すぎますね？？ですからできるだけ、特に敵となる女子とはかぶらないようにすべきなのです。そして、もちろん彼も興味をもっているものでないといけない。そう、シューティングゲームです。野蛮な感じを嫌う女子は多い！しかし、趣味が拒否されれば悲しくなるものです。趣味を理解し、さらに「私も興味ある」なんていう女子が現れれば？！きっと話がはずむでしょう。たとえ奥手女子であっても、
②相補性は、ある程度仲良くなってから必要になります。そこで、シューティングゲームです。これはチームプレイができます。つまり、「ここは私に任せて」といった役割分担がしやすい状況です！あなたが彼をサポートすればするほど、相補性を感じさせることができます。また、彼を頼りにすることで、「守ってあげなきゃ」という気持ちを引き出すことができます。これらを感じさせるメリットについては次回詳しく見ることにしましょう。
⇒次回②吊り橋効果とシューティングゲーム
